どちらが大切なのか？

“自分と創価学会とどちらが大切なのか？”
恋人や配偶者が創価学会だったら、一度訊いてみたい質問でしょう。

しかし、会員にこういう問いかけをするのは、
刹那に、マリナとガンダムとどちらが大切なのか？
と訊くようなものと思われます。
もし、刹那が創価学会だったら以下のようになるかと。

　マリナ・イスマイール
　　「刹那、私と創価学会とどちらが大切なの？」

　刹那・Ｆ・セイエイ
　　「この世界は歪んでいる。
　　　世界を正しく変革できるのはこの仏法だけだ。
　　　だから、俺は学会員として戦う。
　　　俺が、いや、俺たちが創価学会だ！」


仏法は絶対正しい宇宙の真理であり法則である。
その仏法を正しく実践してるのが創価学会。
そう信じきってる人にとっては、
恋人と楽しく過ごせるのもこの信心のおかげ。
恋人を幸せにするには創価学会が必要。
だから、
恋人を大切にするためには創価学会を大切にしなければいけない
というジレンマに陥ります。

また、創価学会は世界平和の為に戦ってると信じてるので、
恋愛という個人の快楽と崇高な使命を比較するのは、
無知で幼稚な質問と思われることもあります。
直接、口に出すことはしないかもしれませんが。