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創価学会って何?
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御本尊様
創価基本用語2で簡単に説明しましたが、もう少し詳しく述べてみます。

仏壇に掛けてある掛軸のようなもので、
勤行・唱題といった礼拝行為の対象となっています。

見た目は、真ん中に“南無妙法蓮華経 日蓮”と書かれていて、
その周囲に、仏教上のキャラクターの名前がいっぱい書いてあります。
要するに、数百年前に法華経オタクだった日蓮さんが、
自分の趣味を文字で表現したものでしょう。
現代でいうなら、ゲームやアニメ等を好きな人が、
好きな作品のタイトルやキャラクターの名前を書きまくったようなものかと。

大袈裟な扱いをされていて、
息を直接あてるのもよくないみたいです。
本尊を粗末にするのは、自分を粗末にするのと同じことで、
必ず、何らかの形で跳ね返ってくるとされます。
尊重し大切にするという事と、
粗末に扱うと不幸になると信じて脅える事。
ひょっとしたら、両者の区別がついてないのかもしれません。

日蓮が書いた曼荼羅は100以上あるそうですが、
創価学会を含む日蓮正宗系では、それらは全て試作品であり、
本門戒壇の大御本尊というものだけが唯一正しいとされます。
数百年間、大石寺という所に保管されているもので、
丸太を縦に割ったような木に彫られたものです。
日蓮が下書きして、日法という弟子が彫刻したという設定です。
日蓮の分身のようなもので、
“己の魂を墨に溶かして書いた”と言ったそうです。
他にも“一閻浮堤総与(いちえんぶだいそうよ)”
世界中総ての人に与えるとかいってますが、
己の分身を全人類に拝ませようとするのはある意味ラスボスの所業かも。

信者の各家庭の仏壇にあるのは、
大石寺の管理人である法主が、
本門戒壇の大御本尊を見て書き写したものを
印刷して作製したものです。
現在、創価学会は大石寺と喧嘩してるので、
ずいぶん昔の法主、二十六代目の日寛という人が書いたものを使ってます。
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