公明党

創価学会と公明党はあくまで政党と支持団体の関係です。
他の宗教団体も各政党を支持しています。

…と、創価の方たちはよく言いますが。

創価学会の会員の選挙活動は信仰と一体化していて、
票を集めることによって功徳が得られると真剣に信じています。
選挙という名の、幸せになれるおまじないですね。
政教一致というより政呪一致、政治と呪術の融合といった感じでしょうか。

集票行為のことを創価では、“Ｆ取り”といいます。
Ｆというのはフレンドの頭文字で、主に友情を利用して票を集めるからです。

公職選挙法では、

第138条　
何人も、選挙に関し、投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて戸別訪問をすることができない。

となってますが、しかし、
現実にはそういう目的があったことを立証するのが困難。

表向きは、単なる世間話で選挙の話題が出ただけとされます。
投票依頼する為に訪ねてきたことがバレバレですが、
それを第三者に客観的に証明するには、
同一人物が同じ日に隣接する複数の家に投票依頼をするのが条件。
一日一軒とか、離れた所にある別の家だと、
何故か、証明することが難しくなるみたいです。

他の宗教団体も各政党を支持していますが、
選挙の度に集票活動に奔走し、その成果を報告したりとかは、
すくなくとも、真面目なとこではやってないと思います。